北海道日本ロシア協会
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市民交流会議の前身として1996年、北海道とサハリン州における姉妹友好都市関係にある市町村が一同に会し「北海道・サハリン州姉妹友好都市代表者会議」を結成しました。 姉妹友好都市相互の情報交換や交流上の問題に関し協議を行い、交流事業の市町村連携を密にして協力体制の強化を図ると共に、姉妹友好提携都市の拡大を目的として、サハリン州と北海道で毎年交互に開催され、2005年まで継続されました。その成果を認め内容を確認した上、以後は市民誰もが参加できる方向を追求すべきとの議論に達し、市民外交のあるべき姿を求め名称を「北海道・サハリン州市民交流会議」と改称し、2006年「第1回市民交流会議」を札幌市で開催しました。
市民交流会議開催の趣旨は前身の姉妹友好都市代表者会議と大きく変わる事なく継続されていますが、市民交流会議の大きな特徴はその時の時局で取り上げられる課題をテーマとして各層の貴重な意見交換の場として展開されていることです。
(2017年の集合写真)