組織 |
NPO法人 北海道日本ロシア協会 |
代表者 |
会長 大久保 慧 |
設立目的 |
日本とロシア連邦(旧ソ連各共和国を含む)両国民間の相互理解と親睦・交流を深める事を目的とする。それによって世界の平和に寄与する。 |
沿革 |
- 1972年(昭和47年)
- 「北海道日ソ親善協会」設立
- 1992年(平成4年)
- ソ連邦の社会主義体制崩壊に伴い、
「北海道日本ロシア協会」と改称
- 1997年(平成9年)
- 北海道サハリン友好交流協会解散・合併
- 2007年(平成19年)
- 特定非営利活動法人を取得。
「NPO法人北海道日本ロシア協会」に名称変更
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主な事業 |
- 「北海道・サハリン州市民交流会議」の活動
- 2006年(平成18年)北海道サハリン州姉妹友好都市代表者会議を継承・発展させ、市民誰でも参加できる会議へと改変。教育、環境、医療、福祉、観光、スポーツ、食産業と各分野にわたり情報交換、交流上の問題等に関し協議を行いサハリン州と北海道で毎年交互に開催しています。
- 「青少年サハリン・北海道「体験・友情」の翼」〜平和友好の担い手育成〜
- 1999年(平成11年)青少年サハリン・北海道「体験・友情」の船として全道小学校高学年から中学校、高校、大学生が毎年夏休みを利用し、サハリン州を訪問。サハリン州青少年との交流、ホームステイを体験してロシアの異文化を理解、平和友好の担い手を育てることを目的としています。
2006年(平成18年)からはサハリン州との交互開催方式になり、2016年(平成28年)「青少年サハリン・北海道「体験・友情」の翼」に名称変更。
2017年(第19回)迄の参加者延べ人数:北海道側 900名、サハリン側 500名
- 「サハリン平和の翼」〜サハリン州民との交流〜
- 1985年(昭和60年)から毎年「サハリン平和の船」を実施。樺太時代の関係者の墓参、故郷訪問やサハリン州市民との交流を目的に分野別交流団を派遣しこれまでに、50回5,600名が訪れ人的交流を行っています。
2016年(平成28年)「サハリン平和の翼」に名称変更
- 「よさこいソーラン祭り」に“ロシア・サハリンチーム”を招聘
- 第19回(2010年)、第20回(2011年)、第21回(2012年)、第26回(2017年)
過去4回の参加者延べ人数:150名。
ロシア・サハリンチームの青年を招聘し、市民との友好、交流、親善を深めています。
- 「ロシア民族アンサンブル公演」〜ロシア芸術文化の普及〜
- 1995年(平成7年)からロシア民族アンサンブル道内公演をサハリン州北海道命の架け橋医療基金コンサート協賛事業として実施。現在もその流れを土台に道内各市町村と開催し道民の間に大きな感動を呼び起こしています。
- 「北海道平和の船」〜相互訪問〜
- 1991年(平成3年)からサハリン州との友好交流を目的に「北海道平和の船」として相互訪問を実施し、一般人の方々の友好と協力の輪を広げこれまで20回、延べ2000名が来道し交流を深めています。
- 「ロシア語講座」〜語学の普及〜
- 友好の第一歩は言葉から。1982年(昭和57年)ロシア総領事館から講師の派遣を受け、ロシア語教室を開設。現在もロシア人講師による入門、初級、中級、上級の4クラスを開講し多くの受講生が学んでいます。
- 「会員・仲間のふれあい交流」
- ロシアの異文化を楽しみながら、会員同士の親睦、触れ合いを深めることを目的に“ピロシキとヴォッカの夕べ”(12月)・“マースレニッツァの夕べ”(2月若しくは3月)・ロシア料理教室(5月頃)を開催し交流と親睦を深めています。
- 「機関紙“日ロ親善”の発行」〜広報活動〜
- 会員に向け年3回、会の活動内容をお知らせしています。
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